図形を教える3

図面は見やすく正確に、最も効果的に作図しなければならないが、やはり初心者が戸惑うのは、正面図の選び方です。

選び方によって、効果が大きく左右されると言っても良いのでしっかり覚える必要がある正面図の選び方です。

物によっては、正面図だけで充分に用が足りる図面もある。形状が簡単な物ほどその傾向は強く、これを単一図と言います。

複雑な形状になればなるほど、単一図(正面図)以外に、平面図、右側面図、左側面図という具合にだんだんと図面が増えていくので、なおさら図面が、正面図の選び方によって見やすくなったり、見にくくもなってしまいます。

単一図では描き表せなく、補助図を作図する時の注意点は、
なるべく隠れ線(破線)で表わすのを避ける。
ことです。ここで言う補助図に該当するのが、平面図、右側面図、左側面図などの図を言います。
出来るだけ外形線(実線)で表わせるように補助図を選ぶことが必要です。

次に図面に作図する時の向きについてですが、加工図(製作図)においては、作業者ができるだけ図面を理解しやすい様に考慮して描く必要があります。加工時に品物が置かれる(固定される)向きに描くのが良い方向になります。

具体的に言いますと、旋盤加工の場合は、実際に品物を取付ける場合の向きと同様に中心線を水平にして、加工(切削)される物量が多い方を右側に位置するように描くのが良く、フライス盤などで平削りする品物は、長手方向を水平に描くのがポイントです。

また、特定の形状を持つ物、例えば、キー溝やパイプ形状で側面に穴がある物、Cリング形状などの様に側面に切り割りのある物などは、特定の形状が上側になる様に向きを決めると、見やすい図面になります。

★★★ちょっと一息★★★

復習も兼ねて、頭のトレーニングをやってみよう。
Training-1.pdf
問題の1と2は、サイコロの表と裏を足したら、の定義を覚えていれば、簡単ですよ。
問題の3は、少し難題かもしれない。。。分からない時は、近くの人に聞いてみて。


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